【読書メモ】世界一美しい食べ方のマナー
もういい年だし、食事の作法を身につけようと思い小倉朋子さんの世界一美しい食べ方のマナーと言う本を購入しました。メモを残していきます。
- 食べ方は生き方の鏡になる
なるほど。たしかに人の食べ方を見ているとなんとなーく、生き方がでちゃいますよね。って、別に食べ方だけじゃないけど。
- 上品と勘違いされがちな手皿
手皿ってよくないんですね。
私は料理についた汁を落としながら食べています、と宣言しているようなもの。
基本は器に移し替えて、器を持って食べる。
平皿など器を持てない場合は仕方ないような気がするけどね。
- 食べ終わりのナイフは自分に向ける
- 食べ方と言うと食べている時の姿ばかりをイメージされがちですが、実は食べ終えた後の器にも、食べ方の美しさは宿っています。
これね。魚とか難しいよねー。
食べ終わりはお皿の面積を広めに残すのがポイント。
- コーヒーカップは指を入れないで持つ
おぉ、そういえば昔言われたことあるような。。。全然できてませんでした僕。今度から気をつけたいと思います。
- お箸の取り方&置き方
これはぜひ覚えたい所作ですね。
お箸は三手で扱うのですね。
- にぎり寿司は傾けて醤油をつける
傾け後にネタの端に醤油をつけます。
- 軍艦巻きの醤油の付け方
これ、知らなかったです。ガリで醤油を塗るんですね。
- パスタはそばは噛み切らない
これはよく聞く話。
- お酒の注がれ方の基本
ワインはグラスを持たない!これ意外と知らない人が多いですよね。ビール感覚で傾ける人多しです。
- フランス料理で気をつけたいマナー
外側にあるナイフとフォークから使うのはもちろん、ナイフとフォークの置き方に注意!
- ワイングラスで乾杯するとき
ビールのようにグラスを合わせることはしません。ワイングラスは繊細ではわれやすいので正式な場では音を立てません。胸の高さまでグラスを持ち上げるだけです。
☆☆☆
この本はめちゃめちゃ食事のマナーに関して書いてました。全部を覚える事は難しいので、ちょっとお固めの食事会がありそうなとき、この本を読んで予習していくと安心してご飯を食べることができそうです(`・ω・´)”